OpenAIは2025年8月28日、公式X上でコード生成AI「Codex」の新機能を発表した。今回発表された新機能には、VS CodeやCursorを含むエディタ向けのIDE拡張機能が用意され、ファイルやコードスニペット、差分をシームレスに共有しながら、高速にコーディング作業を進めることが可能となった。
We’re releasing new Codex features to make it a more effective coding collaborator:
— OpenAI Developers (@OpenAIDevs) August 27, 2025
- A new IDE extension
- Easily move tasks between the cloud and your local environment
- Code reviews in GitHub
- Revamped Codex CLI
Powered by GPT-5 and available through your ChatGPT plan.
この拡張機能により、エディタ環境から直接タスクをクラウドに移行したり、進行中の作業を委任したり、その結果をレビューすることができる。また、CodexのWeb版で開始したタスクをローカルのIDEに引き継ぐなど、クラウドとローカル間で文脈を維持した作業の継続が可能となっている。
さらに、Codexによるコードレビュー機能も導入された。これは、単なる静的解析にとどまらず、プルリクエストが意図した内容を確認し、コードベース全体や依存関係を横断的にチェックする。必要に応じてコードを実行し、変更箇所の動作検証も行うことができる。GitHubリポジトリで自動レビューを設定したり、プルリクエストでCodexをタグ付けして利用することもできる。
加えて、Codex CLIが再構築され、GPT-5によるエージェント的なコーディング支援が強化された。新しいCLIは、ユーザーインターフェースの再設計に加え、画像入力やメッセージキュー、承認手順の簡略化、ToDoリスト、ウェブ検索機能などが追加され、信頼性と利便性が向上している。
Codexは、ChatGPT Plus、Pro、Team、Edu、Enterpriseプランにて利用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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