LAPRASは2025年9月1日、エンジニア転職サービス「LAPRAS」において、GitHub上で管理されている職務経歴書を自動的にLAPRASのCareerページへ同期する新機能「Resume Sync Action」をリリースした。
本機能はGitHub Actionsとして実装されており、GitHubリポジトリ内のMarkdown形式の職務経歴書ファイルが変更されると、その内容が自動的に抽出・整形された上でLAPRASのCareerページにも反映される仕組みである。
これまでGitHubで職務経歴書を更新していたエンジニアは、転職サービスごとに手動で情報を修正する必要があったが、「Resume Sync Action」の導入により一元的な管理が可能となる。特に、LLM(大規模言語モデル)の活用によって、フォーマットを意識せずMarkdownで記述した内容が自動的にLAPRASの形式に整形されるため、利便性が高い。ただし、生成結果に誤りが含まれる場合があるため、同期後は内容の確認が推奨されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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