米Google Cloudは8月27日、9月からGoogle Kubernetes Engine(以下、GKE)の有料ティアを1つに統合することを発表した。
GKEは、Googleが管理するKubernetesオープンソースコンテナオーケストレーションプラットフォームで、同社のインフラストラクチャを使用して独自のコンテナ化アプリケーションをデプロイし運用することが可能だ。
今回の改定により、フリート、チーム、Config Management、Policy Controller などのマルチクラスタ管理機能が、追加料金なしでGKE Standardで利用可能になる。
また、追加の機能はアラカルトで利用することができ、ワークロードと予算がより効果的に管理できるようになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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