Salesforceは8月27日、サードパーティー製アプリケーションからデータやコンテンツをSlack上で動的にプレビューできるようになる「Slack ワークオブジェクト」を発表した。
今回ワークオブジェクトによって連携されるのは、利用者の多い Google ドライブ、OneDrive、Asana、PagerDuty、Box、Highspot。
これらのアプリのデータに、Slackからウィンドウを切り替えることなく詳細情報や画像、ドキュメントを確認することが可能になる。
例えばタスク管理ツールのAsanaでは、レコードの編集やタスクの完了処理、リクエストの承認などを実行した場合、Slackとアプリの双方でデータの自動更新が実現できる。
さらにGoogle ドライブや OneDriveでは、Slack チャンネルから離れることなく、ドキュメントの共有やレビュー、プレゼンテーションの共同編集、議事録の配布、プロジェクト計画の共同作業が行える。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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