JetBrainsは、9月2日、Ruby on Rails向け統合開発環境「RubyMine」を非商用利用に限り無償化すると発表した。
RubyMineは、Ruby on Railsの開発向けの統合開発環境(IDE)。
昨今WebStorm、RustRover、Rider、CLionで新たなライセンス体系が導入され、非商用利用が無料提供の対象になっていたが、今回RubyMineも無償化の対象となった。
これにより、学習やオープンソースへの貢献、個人プロジェクトといった用途において、RubyMineのすべてのプロフェッショナル向け機能を無料で使用できるようになる。
非商用利用においては、製品機能の使用に関する匿名化された統計情報を送信することを前提としている。サブスクリプションは1年期限で発行され、期限後に自動的に更新される。
詳細や非商用ライセンスの取得方法は、ブログポストを確認のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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