Microsoftは、10月7日、「Azure DevOps Server」のリリース候補版(RC)をリリースした。
Team Foundation Server 2015以降を含む、あらゆるバージョンのTeam Foundation Serverから、 Azure DevOps Server RCに直接アップデートすることが可能。なお、Team Fondation Server 2015の延長サポートは 2025年10月14日に終了する。
今回のバージョンで、これまでホスト版で提供されていた新機能が追加された。例えば、以下の機能が追加された。更新されたTFXは、有効期間が終了したNodeランナーバージョンが使用されているか検証し、警告を表示するようになった。
また、REST APIを使用して削除されたテストプラン・テストスイートを復元できるようになった。その他の新機能の詳細は、リリースノートから確認できる。
今回のリリースで、Azure DevOps Serverは固定ライフサイクルポリシーからモダンライフサイクルポリシーに移行する。また、製品名から年次表記を削除するブランド変更も発表された。これにより単一の継続的な製品として更新が提供される方針となる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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