GitHubは10月17日、「Copilot ナレッジベース」が2025年11月1日に廃止されるにあたって、「Copilot Spaces」への移行を容易にする新機能を導入した。各ナレッジベースの下にある「Convert to Space」ボタンを押すだけで、独自のSpaceに変換できる。
セキュリティ対策のため、各ナレッジベースは組織管理者が管理・テストできる個別のSpaceに変換される。準備が整ったら、管理者は自身の条件で組織内でアクセスできるように昇格できる。
Copilot Spacesを利用すると、セキュリティパターン、API標準、チームの設定に従ったコードを生成したり、専門のプロジェクトナレッジへのアクセスを提供することで新しい開発者をオンボーディングしたりできる。
Copilot Spacesは現在、github.comですべてのCopilotユーザーが利用可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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