翔泳社は、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit 2026」を2026年2月18日~20日に、有明セントラルタワーホール&カンファレンス(東京・江東区)にて開催する。ティザーサイトより、セッションの一般公募を11月13日(木)の18時まで受け付ける。

Developers Summit(デブサミ)は、2003年から毎年開催されるITエンジニアのための祭典。「デベロッパーをスターにし、世の中のアップデートを加速する」をミッションに、多様な開発者が一歩踏み出すきっかけの場を目指し、開催してきた。今年のテーマは「Beyond the Code」。テーマに寄せたメッセージは以下の通り。
AIがコードを生成する時代。私たちの仕事は、一行のコードを書くことから、その一行にどんな「意志」を込めるか、そしてどんな未来を描くかへとシフトしています。
これからのエンジニアリングの主役は、技術の選択、アーキテクチャの設計、そしてプロダクトがもたらす価値への「責任」。AIを良きパートナーとし、自らの思考を実装すること。そこにこそ、人間ならではの創造性と、エンジニアリング本来の楽しさが再発見されるはずです。
コードのその先へ。Developers Summit 2026で、新しい時代のエンジニアの価値と喜び、そして自ら描くキャリアの未来を、皆さんと共に探求しましょう。
また今年は、Developers SummitとProductZineがコラボし、Day 1では「Dev × PM Day(デブピーエムデイ)」を開催する。

「良い技術」が、必ずしも「勝てる事業」を生むとは限らない。特に、AIがすべての前提を覆す現代において、その現実はより一層、厳しさを増しています。今、この変革を推進するために本当に必要なのは、開発(Dev)とプロダクトマネジメント(PM)の両輪を回せる、次世代のリーダーシップです。
「Dev × PM Day」は、Developers SummitとProductZineが共催する、技術とプロダクトのトップランナーが集う特別なカンファレンスです。CTOやCPOは、いかにして不確実性と向き合い、事業インパクトを最大化しているのか。組織の壁を越え、未来を創るためのリアルな知見がここにあります。さあ、変革の主役になりましょう。
イベントは4トラック構成で、3日間で全92セッションを予定している。また、セッション講演者の一般公募も行っており、募集の締切は11月13日(木)18時まで。公募セッションは、30分枠のDay 1【Dev × PM Day】/Day 2・Day 3【通常セッション】の2部門で募集している。
Developers Summit 2026 開催概要
- 名称:Developers Summit 2026
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会期:2026年2月18日(水)~20日(金)
※18日12:30~、19・20日10:00~ セッション開始予定
- 会場:有明セントラルタワーホール&カンファレンス(東京・江東区)
- 主催:株式会社翔泳社 CodeZine編集部/ProductZine編集部
- 参加費:無料(事前登録制)
- ティザーサイト
- セッション公募の募集要項
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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