デジタル庁は11月7日、2025年9月末時点の「さくらのクラウド」の開発進捗状況について発表した。
ガバメントクラウドの要件は、基本事項、コンピュート(サーバ機能)、ストレージ、データベース、サーバレス・コンテナ関連機能、API関連機能など計17個の中項目からなっている。
現在設けられている122個のタスクのうち、終了しているのは69のタスクで、9月中にサーバ機能の「負荷分散」、API関連機能、データベースの「NoSQL」などのタスクが完了した。
開発計画では、2025年度中にガバメントクラウド要件対応、全122タスクを完了させる予定だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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