Googleは11月11日(現地時間)、DropboxからGoogle Driveへのデータ移行を支援するサービスのオープンベータ版リリースを発表した。
同サービスはDropboxのビジネスアカウントからファイル、フォルダ、関連する権限設定まで安全にコピーできる。最大100ユーザーまたはチームフォルダ分のデータを一度にMyDriveやGoogle共有ドライブへ移行することが可能だ。
移行の進捗はサマリーレポートで確認でき、サイトやファイル数、移行漏れの情報を確認できるほか、レポートのエクスポート機能も備える。新ファイルや更新ファイルの差分移行にも対応している。
同サービスは管理コンソールのメニューからアクセスでき、Google Workspaceの主なエディションで利用可能だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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