GitHubは11月12日(現地時間)、GitHub Copilot向けにカスタム指示ファイルの新機能「excludeAgent」プロパティを追加したと発表した。
GitHub Copilotでは従来、ディレクトリ内にあるカスタム指示ファイル「instructions.md」を利用して、エージェントの動作をガイドすることができた。それに加えて今回の新機能により、GitHub CopilotコードレビューやGitHub Copilotコーディングエージェントといった各エージェントに対し、どのカスタム指示を適用するか細かく制御できる。
たとえば、excludeAgentに「code-review」と指定すればコードレビューエージェントでは指示が無効になる。これまで通り「applyTo」プロパティでディレクトリ単位の指定も利用可能だ。
引用:GitHub
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