GitHubは2025年11月17日(現地時間)、organizationアカウントの所有者がリポジトリ管理者によるGitHub Appsのインストールを制限できる新たな設定を公開プレビューとして導入した。
従来はリポジトリに管理権限を持つユーザーなら、外部のコラボレーターを含めてリポジトリ単位でGitHub Appsをインストールできたため、不意なアプリ導入やガバナンス上の課題が発生していた。新機能では、この権限をorganizationアカウントのみに限定できる。
organizationアカウントの所有者は、組織の設定メニュー「Member privileges」タブから本機能を有効化できる。これにより未承認のアプリ導入リスクが低減し、ガバナンスやコンプライアンス要件の対応に寄与する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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