AWSは、11月13日、AWS IoT Core Device LocationサービスへのAmazon Sidewalk対応デバイスの位置情報特定機能の追加を発表した。これにより、GPSモジュールを搭載していない小型デバイスでも、Sidewalk経由で位置情報を取得できる。
本機能は、Bluetooth Low Energy(BLE)、Wi-Fi、またはGNSS(全地球測位システム)情報をAWS IoTに送信。その後、位置データをMQTTトピックやAWS IoTルールに送信し、他のAWSサービスへルーティングすることで、AWS IoT Coreを通じてAWSクラウドの多様な機能を活用できる。これによって、リソース追跡および位置監視ソリューションの構築が容易になる。
本機能は、米国東部(バージニア北部)リージョンで一般提供されている。詳細はブログポストを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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