AWSは11月24日、Gitベースのコードリポジトリサービス「AWS CodeCommit」について、昨年発表した段階的廃止方針を撤回し、完全な一般提供を再開したと発表した。
今回の一般提供再開は、昨年の廃止方針発表後利用者から機能面やAWSインフラとの統合性を重視する声が寄せられ、同サービスが必要不可欠であると判断したものだ。新規および既存顧客共に本日より再度利用可能となり、サインアップも受け付けている。
今後のロードマップとして、2026年第1四半期に「Git LFS」への対応、2026年第3四半期からのAWSリージョン追加を予定している。なお、料金やSLAの内容に変更はなく、現在東京や大阪を含めた29のリージョンで利用できる。詳細は公式ドキュメントで確認できる。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
