Replitは12月4日(現地時間)、React Server Componentsの脆弱性を発表した。影響を受けるのは、react-server-dom-webpack、react-server-dom-parcel、react-server-dom-turbopack各パッケージのバージョン19.0、19.1.0、19.1.1、19.2.0およびNext.jsの14.3.0-canary.77以上、15以上、16以上のバージョンだ。
同社では、通常作成されたアプリは影響を受けないが、「Mobile app」オプションを用いたアプリは脆弱であったため、Google Cloud Armorによる保護とパッチを適用した。対策としては、該当パッケージの最新版へのアップデートが推奨される。開発者はWorkspace内のセキュリティスキャナーで状態確認や修正が可能である。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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