Cursorは12月11日(現地時間)、Cursor Browserの新機能としてビジュアルエディタをリリースした。このエディタは、WebアプリケーションのUI、コードベース、編集ツールを一つのウィンドウで扱えるのが特徴だ。
利用者は、DOMツリー上で要素をドラッグ&ドロップしてレイアウトを変更したり、サイドバーからコンポーネントの状態やプロパティを直接テスト・調整できる。スタイルの変更も、スライダーやカラーパレットなどのビジュアルコントロールでライブに行うことが可能だ。
また、編集したい場所をクリックし、変更内容を記述すると、エージェントが関連コンポーネントを特定して自動的にコードを修正する機能も搭載した。これにより、設計と実装の間の作業のギャップを解消し、より直感的なUI開発を支援する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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