Googleは12月11日(現地時間)、Gmailのデータ分類に新たな拡張機能を追加したと発表した。
今回のアップデートにより、管理者が設定するデータ損失防止(DLP)ルールに従い、機密情報を含むメールにヘッダーやフッターで注意喚起メッセージを自動付与できるようになった。この通知は組織外の受信者にも表示されるため、外部への送信時に情報の取扱いについて認識させるのに役立つ。
また、ヘッダーやフッターは全デバイスで表示可能で、管理者が内容をカスタマイズできる。対象はGmailを含むEnterprise Standard/Plus、Education各種プラン、Frontline Standard/Plusなどとなっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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