Canvaは12月11日（現地時間）、2026年に向けたクリエイティビティやブランドコンテンツのデザイントレンドをまとめた年次レポート第3弾を発表した。レポートは全世界のCanvaユーザーの動向や検索データ、1000人を対象とした調査結果を基に、10の主要トレンドを提示している。
AIの普及が進む中、80％のクリエイターが「2026年はAIを活用し、クリエイティブコントロールを強化する年」と回答した。AIを不可欠なパートナーとしながらも、DIYやコラージュなど手作業感を重視した検索数が90％増加し、リアルな質感やノスタルジックなビジュアル、ドラマ性の強化も顕著となっている。
また、シンプルで整理されたレイアウトの人気も高まり、検索数は54％増加した。同社は「デザインされた不完全」という方向性を強調し、AIと人間らしさの融合を促している。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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