伊藤忠テクノソリューションズは12月24日、ROUTE06が提供するAI要件定義プラットフォーム「Acsim」の取り扱いを開始した。
Acsimは生成AIを活用し、システム開発の要件定義プロセスを標準化・効率化することを目的としている。従来、要件定義は経験豊富な担当者に依存しやすく、属人化や人材不足がDX推進の課題となっていたが、AcsimはAIが企業ごとの知識や判断基準を学習し、自社に最適化した要件定義環境を提供する。
主な機能として、業務フローや課題抽出の自動化、改善案の提示、プロトタイプやドキュメントの自動生成があり、上流工程の設計品質向上と迅速な意思決定を支援する。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
