Red Hatは12月16日、モデル非依存のAIセーフティとガードレール技術を専門とするChatterbox Labsを買収したことを発表した。本買収により、Red Hatが目指すハイブリッドクラウド向けの包括的なオープンソースエンタープライズAIプラットフォーム提供に向けた取り組みが強化される。
2011年に設立されたChatterbox Labsは、AIの安全性と透明性に関する重要な技術と専門知識を有しており、世界的に評価されている。同社は、自動化・カスタマイズされたAIセキュリティおよび安全性テスト機能を提供し、企業のリーダーがAIの本番環境への導入を承認するために必要な、事実に基づいたリスク指標を提供する。
例えば、LLM向けの定量的なリスクメトリクス「AIMI for gen AI」、モデルを本番環境に投入する前に有害な、または偏ったプロンプトを特定・修正する「ガードレール」などである。
Red Hatは、Chatterbox Labsのテクノロジーの統合によって「安全性が組み込まれた統合プラットフォームが生まれ、場所を問わず、あらゆるモデル、あらゆるアクセラレーターを使用して実稼働AIワークロードを可能にするRed Hatの能力が強化される」と述べている。
詳細はRed Hatの公式プレスリリースで確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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