Googleは21日、共同Webサイト構築サービス「Google Sites」を一般公開した。HTMLの知識がなくてもWebサイトを構築することができる。
Googleは21日、共同Webサイト構築サービス「Google Sites」を一般公開した。HTMLの知識がなくてもWebサイトを構築することができる。
Google SitesはGoogle版のWikiサービス。Googleアカウントを持っていれば誰でもWebサイトを作成することができる。もともとは「Google Apps」のサービスの一部として、企業や教育機関向けに公開されていた。
Webサイトを作成する際はサイト名と公開範囲、テーマを決めるのみで良い。公開範囲はWeb全体か、指定したグループかを選択することができるため、家族、友人、クラスなど小規模単位やプライベート利用でのWebサイトを作成することが可能となっている。作成したサイトは以下のURLになる。
http://sites.google.com/[作成したWebサイト名]
また、編集ページからGoogleカレンダー/ドキュメント/Picasaなどのガジェットや、YouTubeの動画を挿入することも可能。サイト内にはキャビネット機能を備えており、1ファイルあたり10MBまでの画像などをアップロードすることもできる。
【関連リンク】
・Google Sites
・Google Sites now open to everyone:Google Blog
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