16日、統合開発環境「Eclipse 3.4」の日本語化言語パックが公開された。SOURCEFORGE.JPより無償でダウンロードできる。
16日、統合開発環境「Eclipse 3.4」の日本語化言語パックが公開された。Eclipseプラグインとして機能し、日本語環境を実現する。SourceForge.JPのNTTデータグループ・オープンソーススクエアより無償でダウンロードできる。
Eclipse 3.3以降、Eclipse Foundationからの日本語化言語パックの提供が停止されており、今回のプラグインはNTTデータとNTTデータビジネスブレインズ、うぃる、Eclipse Japan Working Group、NTTデータイントラマートが協力して開発したもの。
従来提供されてきた言語パックと同様の構成を採用しているため、旧バージョンのEclipse日本語化言語パック利用者は、スムーズに使い始めることができる。また、うぃるがオープンソースとして提供するEclipse日本語化プラグイン「Pleiades」単体で使用したと比べて、翻訳精度が高いという。
【関連リンク】
・Eclipse Ganymede(3.4.1)日本語化言語パック(サードパーティ版)
・Eclipse3.4の日本語化言語パック(サードパーティ版)を無償公開(ニュースリリース)
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