マイクロソフトは、Windowsに標準添付されているウェブブラウザ「Internet Explorer」の次世代バージョン「IE8」の正式リリースに向けた「RC1(Release Candidate 1/製品候補版1)」を公開した。「Internet Explorer 8: ホーム ページ」からダウンロードできる。

1月26日にMSDNのIEBlogに掲載された記事「Internet Explorer 8 Release Candidate Now Available」によると、以前に提供されていたβ2から次の点で改良されているとしている。
- 事実上の完全版であり、製品版IE8と同様に動作する
- 信頼性、パフォーマンス、コンパチビリティについての問題が解決されている
- セキュリティの向上。クリックジャック(Clickjacking)攻撃手法からの保護や、アドオンなどを必要としないプライベートモード「InPrivate」の改良
そのほか「お気に入りバー」へのサイト追加などでユーザーの利便性が向上している。
IE8 RC1のダウンロードは、Windows XP、Windows Vista、Windows Server 2003および2008の32ビット版および64ビット版がそれぞれ用意されている。Windows 7 β版については、次のWindows Updateで対応される。
実際にインストールしてみたが、Windows XPとWindows Vista(ともに32ビット版)どちらも問題なく導入できた。インストールの最後に、アクセラレータなどIE8特有の機能を有効にするかどうかを選択できる。テストのため「既定のブラウザ」として使用しない人は注意が必要だろう。

インストール後には再起動が必要。IE関連のコンポーネントは入れ替えられるため、以前のバージョンのInternet Explorerとの共存はできない。なお、これまでにβテスト版をインストールしている場合には、Windows Updateからインストールを促された。
【関連リンク】
・Internet Explorer 8: ホーム ページ
・Windows Internet Explorer 8 Release Candidate 1 release notes
・IEBlog : Internet Explorer 8 Release Candidate Now Available


