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BSD開発者の国際会議AsiaBSDCon 2009の開催概要が決まる

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 今年の3月12日から15日にかけて東京に開催される「AsiaBSDCon 2009」のプログラムが公開された。東京理科大学森戸記念館を会場に、前半2日間がチュートリアルとミーティング、後半2日間に基調講演を含む論文セッションが開催される。オンラインの参加登録も近日中に開始される。

 今年の3月12日から15日にかけて東京に開催される「AsiaBSDCon 2009」のプログラムが公開された。東京理科大学森戸記念館を会場に、前半2日間がチュートリアルとミーティング、後半2日間に基調講演を含む論文セッションが開催される。オンラインの参加登録も近日中に開始される。

 基調講演には、メール配送プログラム「sendmail」の開発者として知られるエリック・オールマン(Eric Allman)氏が来日し、「Internet Mail - Past, Present, and (a bit of) the Future」と題して、成長とともにスパムやフィッシングが横行する電子メールの歴史と現状、メール認証(DKIMおよびSenderID)や格付け(レピュテーション)の技術について講演する。

 AsiaBSDConは、BSDベースのシステム(FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、DragonFly BSD、PC-BSD、Darwin、MacOS Xなど)をテーマにした国際会議で、技術的な側面を中心に、議論や意見交換を行なうことを目的としている。海外からのスピーカーを中心とした国際会議で、英語を公用言語とする。東京での開催は2007年から3回目となる。

 参加登録費は、3月1日までの早期登録が1万2000円(3日2日以降は1万5000円)、学生は期間によらず3500 円。参加登録費には、名札、予稿集、記念Tシャツ、昼食・バンケット(後半2日間)のチケットが含まれる。またチュートリアルには、別途参加費が必要。

【関連リンク】
AsiaBSDCon 2009

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https://codezine.jp/article/detail/3579 2009/02/13 11:59

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