3月25日はオープンな文書フォーマットの重要性を考える国際ドキュメント・フリーダム・デイ(DFD '09)だったが、この日に「OpenOffice.org 3.0」は、5,000万ダウンロードを達成した。
3月25日はオープンな文書フォーマットの重要性を考える国際ドキュメント・フリーダム・デイ(DFD '09)だったが、この日に「OpenOffice.org 3.0」は、5,000万ダウンロードを達成した。OpenOffice.orgマーケティングプロジェクトリーダーのJohn McCreesh氏が、マーケティングプロジェクトのメーリングリストに「A double celebration」と題して投稿したもので、3.0リリース以降にdownload.openoffice.orgからダウンロードされた数が5,000万に達したという。
ドキュメント・フリーダム・デイは、ドキュメントの自由に関わる国際的な記念日で、フリードキュメントフォーマットとオープンスタンダード一般の重要性を社会にアピールするため、ソフトウェア・フリーダム・デイにならって毎年3月の最終水曜日と定めて2008年にはじまった。第2回となる今年は肝煎りのフリーソフトウェア財団ヨーロッパをはじめ、フリーソフトウェア財団やオープンソースイニシアティブなどの団体に、SunやRedHatなどの企業を合わせて合計462の組織が参加した。
【John McCreesh氏の投稿】
・marketing: メール リーダー
【関連リンク】
・Today is DFD ‘09, global day for document liberation « Document Freedom Day Blog
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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