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統合開発環境Eclipse 3.5リリース

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 Java言語で記述されたオープンソースの統合開発環境「Eclipse(イクリプス)」を開発するEclipse Foundationは6月24日、Eclipseの新しいバージョン「Galileo(ガリレオ)」(Eclipse 3.5)をリリースした。新たにMacの「Cocoa」フレームワークがサポートされ、PDT(PHP Developer Tools )がPHP 5.3に対応して2.1になっている。

 Java言語で記述されたオープンソースの統合開発環境「Eclipse(イクリプス)」を開発するEclipse Foundationは6月24日、Eclipseの新しいバージョン「Galileo(ガリレオ)」(Eclipse 3.5)をリリースした。新たにMacの「Cocoa」フレームワークがサポートされ、PDT(PHP Developer Tools)がPHP 5.3に対応して2.1になっている。

 Eclipse 3.5での改良点は、エンタープライズにおける採用拡張、モデリング技術の革新、EclipseRTランタイム技術の進歩という3つのトレンドに沿ったものとなっており、CocoaサポートやPDT 2.1のほか、Javaアプリケーションのメモリ消費を解析する「Memory Analyzer (MAT)」が追加されている。ランタイム実装では「Eclipse Equinox」がアップデートされ、OSGi Release 4, v 4.2をサポートしている。

 Galileoは、2008年6月26日にリリースされたEclipse 3.4(Ganymede;ガニメデ)以来、1年ぶりの大きなリリースとなる。なお、Eclipseプロジェクトでは、2004年6月にリリースされたバージョン3.0以来、毎年6月最終週に新しい版をリリースしている。

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/4114 2009/06/29 16:56

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