プログラミング言語Rubyをネタにした毎年恒例のイベント「RejectKaigi 2009」が7月19日(日)、「RubyKaigi 2009」の撤収現場で開催が決定した。RejectKaigiとは、RubyKaigiで不採択になった、応募を躊躇した、今さら思いついたというネタをプレゼンテーションする国際的な技術カンファレンス。
プログラミング言語Rubyをネタにした毎年恒例のイベント「RejectKaigi 2009」が今年も7月19日(日)19時頃から、「RubyKaigi 2009(日本Ruby会議2009)」の撤収現場で開催されることが決定した。RejectKaigiとは、RubyKaigiで不採択になった、応募を躊躇した、あるいは今さら思いついたというネタをプレゼンテーションする国際的な技術カンファレンス。
RejectKaigi 2009実行委員会では、参加にあたっての注意事項として「RubyKaigi 2009の撤収作業が平行しておこなわれ」るが「RubyKaigi 2009とは無関係なイベント」であり「気にしたらまけ」としている。プレゼンテーションはRubyKaigi 2009期間中に募集され、応募多数の場合はさらにリジェクトされることもあるため、「RejectRejectKaigi」の開催も期待されている。
なお、RejectKaigi 2009とは無関係な併催イベントであるRubyKaigi 2009は、世界最大級のRuby関連イベントとして、学術総合センター(東京都千代田区)にて17日(金)から3日間にわたって開催される。Ruby開発者まつもとゆきひろ氏や、日本Rubyの会の高橋征義会長による基調講演のほか、国内外から多数の有名スピーカーが登壇し、3日間で1000人以上の来場が見込まれている(※チケットは完売)。
【関連リンク】
・日本Ruby会議2009
・メーリングリスト(ruby-list)
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