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JavaVM向けの新言語「Noop」リリース
複数人のチームで行う開発をよりスムーズに

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2009/09/18 18:05

 Javaの仮想マシンで動く新言語「Noop」が、Google Code上で公開された。Noopは「JVM Language Summit」にて、Googleの開発者であるAlex Eagle氏とJeremie Lenfant-Engelmann氏によって発表されたもので、新旧の開発言語から良い部分を取り出して作り出されたと説明されている。

 Javaの仮想マシンで動く新言語「Noop」が、Google Code上で公開された。Noopは、現在開催中の「JVM Language Summit」にて、Googleの開発者であるAlex Eagle氏とJeremie Lenfant-Engelmann氏によって発表されたもので、新旧の開発言語から良い部分を取り出して作り出されたと説明されている。

 この新言語では、複数人のチームで行う開発をよりスムーズにするため、メンテナンスしやすく、理解しやすいコードの作成を目的としている。JavaVMで動作し、文法はJava言語に似ているが、Noopではすべてのクラスのペアの間に「Seam」と呼ばれる結合部分が設けられ、元のコードを編集することなくクラスのふるまいを変更できる。ほかにも、コンポーネント同士が依存関係を持たないようにするDI(Dependency injection:依存性注入)などが言語に組み込まれている。

 また、プロジェクトにおけるコードは「書かれるものとしてよりも読まれるもの」であることが重要とし、プロパティ設定やデフォルトの不変性、実行可能なドキュメンテーションなどが定義されている。

 
【関連リンク】
Noop
JVM Language Summitスライド(PDF)

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