バージョン5.5から8まで4種類のInternet Explorerをサポートする 「IETester」がバージョンアップし、Windows 7でより便利になった最新バージョン0.41がリリースされた。
Windows 7のリリースが目前に迫り、Internet ExplorerもWeb標準に準拠しはじめたバージョン8のシェア増加が予想されている。一方で、XPにバンドルされていたIE6の利用者も依然として根強く、Web開発者はWeb標準のほかに複数のIEをサポートしなければならない悩みを多かれ少なかれ抱えている。
そんな悩みを軽減するお助けブラウザ「IETester」がバージョンアップし、Windows 7でより便利になった0.41がリリースされた。IETesterは、これ1つでIE5.5からIE8まで4種類のIE互換のレンダリングエンジンを搭載しており、1つのWebブラウザで4つの見栄えが確認できる。
最新バージョンの0.41では、Windows 7でAdministrator情報を表示したり、Aero Peek機能に対応したほか、マルチプロセスオプションによってそれぞれのタブを別プロセスとして動作させることができる。ダウンロードは公式サイトより可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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