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OSSの仮想化管理技術を活用した国産のメールセキュリティ専用サーバー「tapirus Mi1000」、HDEが発表

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2009/10/07 12:00

 HDEは7日、メールセキュリティのアプライアンスサーバー「tapirus(タピルス) Mi1000」を発表した。同社がOSSとして開発を進めるサーバー仮想化管理ソフト「Karesansui」(カレサンスイ)の技術や、6,000社以上への導入実績があるメール関連パッケージ製品のノウハウが集約されている。  

 HDEは7日、メールセキュリティのアプライアンスサーバー「tapirus(タピルス) Mi1000」を発表した。10月26日より販売開始する。

 ウィルス対策・スパム対策・コンテンツフィルタ機能等を搭載した専用サーバーで、同社がオープンソースソフトウェアとして開発中のウェブインターフェイスを持つサーバー仮想化管理ソフト「Karesansui」(カレサンスイ)の技術や、6,000社以上への導入実績があるメール関連パッケージ製品のノウハウが集約されている。アンチウィルス部分にはエフセキュア社のエンジンを採用。

ウェブのインターフェイスで様々な管理を行える。下図は隔離された迷惑メールの管理画面
ウェブのインターフェイスで様々な管理を行える。下図は隔離された迷惑メールの管理画面

 「主流の海外類似製品に比べ、日本語メールのスパム検知率・ウィルス検知率・パターンファイル更新度において倍近い性能を実現しつつ、既存の技術を有効活用することで価格帯を約半額に抑えた」と、Karesansuiの開発担当も兼任するプロダクトマネージャーの船ヶ山慶氏は述べる。

 ライセンス形態はユーザー数に制限のないシステムライセンスで、従業員数1,000人、一日あたりのメール通数が50,000通程度の規模を想定して設計されている。価格は、1年間のサポートを含んだ製品価格が498,000円、以降の年間保守料が189,000円(ともに税込)。初年度の販売目標として300セットを挙げている。

製品名のtapirus(バク)は、悪夢を食べてもらう伝説の生物「獏」をイメージしている
製品名のtapirus(バク)は、悪夢を食べてもらう伝説の生物「獏」をイメージしている

 
【関連リンク】
tapirus Mi1000
Karesansui Project

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