GNUプロジェクトは13日、5年ぶりにバージョンアップした、ソフトウェアにパッチを当てるソフトウェア「GNU patch 2.6」をリリースした。
GNUプロジェクトは13日、ソフトウェアにパッチを当てるソフトウェア「GNU patch 2.6」をリリースした。2004年6月にリリースされた2.5.6以来のバージョンアップで、多くのバグフィックスと修正が行われている。
makeターゲットにリグレッションテストスイートが導入され、--mergeオプションなどが追加されている。また、リジェクトファイルなどのパーミッションにも変更が加えられた。新たに、savannahにプロジェクトのページも立ち上げられている。
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・GNU patchプロジェクトページ
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