Google Wave APIを利用する開発者のコミュニティ「Google-Wave-API-Japan」が発足し、26日にグーグル株式会社7階(東京都渋谷区)でキックオフミーティングを開催した。
Googleが次期コミュニティプラットフォームとして開発を進める「Google Wave」のAPIを利用する開発者のコミュニティ「Google-Wave-API-Japan」が発足し、26日にグーグル株式会社7階(東京都渋谷区)でキックオフミーティングを開催した。
Google WaveではAPIを利用して、Wave上でユーザーのようにふるまう「ロボット」や、Wave内に貼りつける「ガジェット」を作成できる。また「エンベッドAPI」によって、Waveを任意のWebページに貼りつけることもできる。
「Google-Wave-API-Japan」はGoogleの準公式コミュニティで、Googleが認定したGoogle API Expert(Google Wave API担当)であるあんどうやすし氏(株式会社シーサー)とa2c氏がコミュニティリードを務める。
キックオフミーティングのライトニングトークでは、あんどうやすし氏が「Google Wave API比較」と題して、ロボットAPI、ガジェットAPI、エンベッドAPIの3種類をどう使い分けるかをプレゼンした。また、米GoogleからGoogle Wave API担当のデベロッパープログラムエンジニア、パメラ・フォックス(Pamela Fox)氏が来日し、Waveガジェットのデモなどを行った。
【関連リンク】
・Google-Wave-API-Japan:Google グループ
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