米Googleは8日、「Google Chrome 4.0.249.30」をベータ版をリリースした。
米Googleは8日、「Google Chrome 4.0.249.30」のベータ版をリリースした。従来からのWindows版のほか、Mac OS版とLinux版でもこのバージョンからベータ版（Betaチャンネル）が提供されている。また、拡張機能（Extension）も、このバージョンからベータ版（Mac OSを除く）にてサポートされている。
Google Chromeベータ（Windows版）が更新されるのは、11月2日のバージョン4.0.223.16以来。今回のバージョン4.0.249.30は、開発版（Devチャンネル）で12月3日にリリースされた4.0.249.25をもとに、videoタグの問題を修正したものとなっている。またこれにより、開発版で利用されていたGoogle Chrome Extension（拡張機能）が、ベータ版でも利用可能となった。
拡張機能の管理画面は、ツールメニュー（右上隅のスパナアイコン）をクリックして［拡張機能］を選択する。デフォルトでは拡張機能はインストールされていないが、ギャラリーページからインストールできる。
【関連リンク】
・Google Japan Blog: Google Chrome: Mac と Linux 版が公開されました
・Google Chrome Releases: Beta Update: Linux, Mac, and Windows
・Google Chrome Blog: Google Chrome for the holidays: Mac, Linux and extensions in beta
・Official Google Mac Blog: Google Chrome for Mac goes beta!
・Chromium Blog: Extensions beta launched, with over 300 extensions!
・Google Chrome Extension
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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