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「Ruby 1.9.1-p378/1.8.7-p249/1.8.6-p383」公開
添付フレームワーク「WEBrick」の脆弱性を修正

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 Rubyプロジェクトは10日、セキュリティ上の問題を修正した「Ruby 1.9.1-p378/1.8.7-p249/1.8.6-p383」の3バージョンを公開した。

これらは各バージョンのパッチレベルリリースで、標準添付されているフレームワーク「WEBrick」の脆弱性を修正している。

 修正された脆弱性は、攻撃者がWEBrickを介して悪意のあるエスケープシーケンスをログに挿入することを許してしまうもの。ログを閲覧する際に、端末エミュレータで危険な制御文字を実行されることがある。

 
【関連リンク】
WEBrickにエスケープシーケンス挿入の脆弱性

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この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/4813 2010/01/12 19:05

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