Googleは26日(現地時間)、ウェブブラウザ「Google Chrome」のWindows向けベータ(Beta)チャンネルをバージョン5.0.342.8にアップデイトした。
Googleは26日(現地時間)、ウェブブラウザ「Google Chrome」のWindows向けベータ(Beta)チャンネルをバージョン5.0.342.8にアップデートした。ベータ版の利用者は自動更新される他、「Google Chrome (BETA)」ページから入手できる。
Google Chrome 5.0.342.8では、タブの固定化と幽霊化(固定化したタブを閉じるとPhantomタブとして残る)がサポートされた他、拡張機能アイコンを並べかえたり、表示範囲を狭めて一部を隠したりできるようになった。また、「高度な設定」オプションに自動翻訳に関する設定項目が追加されている。
Windows向けGoogle Chromeでは、それまでベータ版だったバージョン4.1系が17日に正式版(Stableチャンネル)に昇格していた。また同日、最新の開発(Dev)版として「5.0.360.0」がリリースされている。なお、Mac OSとLinuxではすでにベータ版として5.0系が更新されており、Windowsが追いついた形となった。ただし、Mac OSとLinux向けの正式版はまだリリースされていない。
【関連リンク】
・Google Chrome Releases: Beta Update: Finally a Chrome 5 Beta for Windows
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