米Appleは8日(現地時間)、新しいレンダリングエンジン「WebKit2」の公開を発表した。ブラウザのタブ単位でプロセスを分割するマルチプロセスモデルを採用していることが特徴。
米Appleは8日(現地時間)、新しいレンダリングエンジン「WebKit2」の公開を発表した。ブラウザのタブ単位でプロセスを分割するマルチプロセスモデルを採用していることが特徴で、ドキュメントはwebKit.orgの「WebKit2」で公開されている。
タブごとのプロセス分離は既にGoogle Chromeでも実現されているが、大きな違いとして、WebKit2ではWebKitフレームワークの内部でユーザーインターフェースとWebプロセスを分離している。
【関連リンク】
・[webkit-dev] Announcing WebKit2
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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