Googleは5月19日、サンフランシスコで開催されている開発者向けカンファレンス「Google I/O」において、実用的になった「Google Buzz API」を公開した。
Googleは5月19日、サンフランシスコで開催されている開発者向けカンファレンス「Google I/O」において、実用的になった「Google Buzz API」を公開した。併せて、Buzz APIを利用したアプリケーションも多数用意されていることを発表した。
Google Buzzは今年2月にリリースされたソーシャルツイートサービスで、APIも限定された形で公開されてきたが、今回のアップデートで外部からの完全な読み書きがサポートされ、ActivityStreams、Atom、AtomPub、JSON、OAuth、PubSubHubbub、MediaRSSなどのWebコミュニケーションに利用される標準がサポートされている。
また、APIのテストに協力した外部サイト・アプリケーションにも既に対応しており、この中にはツイートやコンタクトの管理サイト「Seesmic」や、iPhoneなどで利用されるアプリ「TweetDeck」のように、Twitterクライアントとして広く利用されているものも含まれている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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