LPI-Japanは16日、「高信頼システム構築標準教科書 - 仮想化と高可用性 -」を公開した。
LPI-Japanは16日、「高信頼システム構築標準教科書 - 仮想化と高可用性 -」を公開した。
LPI Inc.(Linux Professional Institute、本部:カナダ)は、Linux技術者認定試験(LPIC)を実施している特定非営利団体。今回、LPI-Japanにより無償で提供された「高信頼システム構築標準教科書」は、Linux/OSS技術者教育への利用を目的としており、pdf形式・計262ページの教材となっている。
対象読者は、Linux/OSSの応用的なシステム構築の知識・技術(LPICレベル2相当)を持ち、Linux/OSSを使った高信頼システムあるいは仮想化環境を構築したいエンジニア。システム構築において、高信頼性の実現に必須である「仮想化技術」と「高可用性技術」の知識を体系的に学習するのに適している。
教材は、最新の技術動向に対応するため随時更新される予定。テキスト作成やアップデートについては、意見交換のメーリングリストとWikiサイトで、誰でも参加できる。
【関連リンク】
・Linux標準教科書
・LPI-Japan
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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