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Amazon RDSでOracle 11gが利用可能に

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 アマゾンが提供している「Amazon Web Services(AWS)」の「Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)」において、24日(現地時間)Oracle Database 11g(Release 2)の利用が可能になった。

同日より、Oracle Databaseを利用して、インスタンスを起動することが可能になっている。

 利用可能なエディションは、「Standard Edition One」「Standard Edition」「Enterprise Edition」。すでにOracle Databaseのライセンスを所有している場合は、それを持ち込んで使用できる。また、「Standard Edition One」ならAWSの料金とOracle Databaseのライセンス料金との合算も可能。

 AWSでOracle Databaseを使用するには、「AWS Management Console」の「Launch DB Instance Wizard」から使用するデータベースエンジンを選択することで行える。かつて、AWSではMySQLのみ利用可能だったが、現在はMySQLとともにOracle Databaseを利用でき、Oracle Databeseに関してはエディションも選択可能となっている。

 また、データベースエンジンにOracle Databaseを使用した場合には、ライセンス形態や使用するエンジンのバージョンを選択する必要がある。


【関連リンク】
アマゾン
「Amazon Web Services」
「Amazon Relational Database Service」

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https://codezine.jp/article/detail/5966 2011/05/25 18:44

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