The Linux Foundationは、クラウドやビックデータのエコシステムを牽引するオープンソースのプロジェクトや、企業が中立的な環境で交流できる技術カンファレンス「CloudOpen Japan 2013」を、5月29~31日の3日間、ホテル椿山荘東京にて開催する。なお、同カンファレンスは、Linux開発者の国際的な技術会議「LinuxCon Japan 2013」と同時開催となる。
「CloudOpen Japan」には、昨今のクラウドやビッグデータのエコシステムを牽引しているオープンソース・プロジェクト、製品、および企業に加えて、伝統的なオープンソース分野のベストプラクティスが集結し、次世代コンピューティングや、ユーザーが自分のクラウドソリューション(テクノロジ、データ、API)のオープン性を保証する方法などについて学べる。
参加対象は、オープンクラウドソリューションをデプロイおよび開発しているソフトウェア開発者、クラウドソリューションのデプロイメントの責任者であるIT opsプロフェッショナルやITアーキテクト、エンジニアリング担当CIO/CTO/ディレクター、技術担当バイスプレジデント、ストレージ&ネットワークマネージャーなど。
対象技術およびトピックは、Chef、Gluster、Hadoop、KVM、Linux、oVirt、Puppet、Xenをはじめとする技術コンテンツや、ビッグデータ戦略、オープンクラウドのプラットフォームやツールなどで、オープンソースのベストプラクティス、およびそれらと企業データやAPIなどのトピックとの関係も取り上げる。
また、50分間のプレゼンテーション、パネルディスカッション、BOF(分科会)、2時間のチュートリアルへの参加者を募集している。応募は、Webサイトにて28日23時55分まで受け付ける。選考結果は、3月15日に申込者全員へ通知する。
【関連リンク】
・The Linux Foundation
・「CloudOpen Japan 2013」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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