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これから身につけるWebサイト高速化テクニック

Webサイト高速化対策の現状

これから身につけるWebサイト高速化テクニック(1)


自社のWebサイトはどうなのかチェックする

 まずは自社のサイトが、どれぐらいの表示速度でどの程度対策できているのか現状確認をしましょう。自動で計測し、分かりやすく表示してくれる便利なWebツールがあります。

 いくつかあるツールの中から、今回は2つのツールを紹介します。

GTmetrix

 全体の高速化最適化度合いを計測するには、「GTmetrix」が便利です。GTmetrixは29の項目について即座に検証してくれる便利なツールです。

Pingdom Tools Full Page Test

 「Pingdom Tools」はとても見やすく分かりやすいツールです。タイムラインが表示され、どこがボトルネックになっているのかなど、GTmetrixでは確認できない視点でチェックすることができます。

 これらのツールの使い方については別途紹介したいと思います。

実際にGTmetrixでチェックしてみた

 参考程度に、いくつかのサイトをGTmetrixを使って調べてみました。

 表示されている「Page Speed Grade」がGoogleが取り組む高速化指標に基づいた評価、「YSlow Grade」がYahooが取り組む高速化指標に基づいた評価です。Bグレード以上であれば、まずまずといったところでしょう。

サイト Page Speed Grade YSlowGrade
Facebook
https://www.facebook.com/
A(99%) A(97%)
Twitter
https://twitter.com/
A(97%) A(97%)
Yahoo
http://yahoo.co.jp/
B(86%) B(85%)
Amazon
http://amazon.co.jp/
A(94%) B(83%)
クックパッド
http://cookpad.com/
B(83%) C(70%)
楽天
http://www.rakuten.co.jp/
D(68%) D(61%)
ZOZOTOWN
http://zozo.jp/
D(66%) E(59%)

自社サイトもチェックしてみる

 ツールに自社サイトのURLを入力し、チェックしてみましょう。試しに私が所属している自社のサイトを観てみます。

 静的なWebサイトなので評価が高くなりやすいですね。

 更新頻度の高いブログについてもチェックしてみましょう。

 更新頻度の高いAmazonがランクA・Bというのを考えると、ECサイトだからというのは言い訳にできないですね。

 ちなみにGradeの右側に表示されているPage load timeとTotal page size、Total number of requestsも重要な指標です。

  • Page load time:最初のリクエストから読み込み完了までの秒数
  • Total page size:リソースの合計サイズ
  • Total number of requests:リクエスト回数

 自社サイトをチェックしてみて結果はいかがでしょうか? 結構よい結果だったり、残念な結果だったりとさまざまだと思います。DやEランクだった方は「うわっ・・・自社のランク低すぎ・・・?」とつぶやいて担当者に連絡するか、早急に対策した方がよいでしょう。

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Webサイトを高速化するためのポイント

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この記事の著者

野中 龍一(クラスメソッド株式会社)(ノナカ リュウイチ(クラスメソッドカブシキガイシャ))

クラスメソッドで企画、制作、運用までやるWebマスター。Webデザイン、Webサイト高速化、広義のHTML5、JavaScript、jQuery、CSS3、PHP、AWSを広く浅くやってます。クラスメソッド開発ブログを作ってる中の人。http://dev.classmethod.jp/author/nonaka-ryuichi/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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