ノルウェーのOpera Softwareは、Webブラウザ「Opera」の最新版「Opera 15」を、2日(現地時間)にリリースした。
「Opera 15」は、新たに「Chromium」エンジンを採用し、Webサイトへのスムーズなアクセスを実現するとともに、サイト互換性も改善している。また、「Speed Dial」は、お気に入りのWebサイトをグループ化する機能を備えており、検索オプションが追加された。
ほかにも、Webページのスナップショットを保存して1か所に集めて、リサイズしてプレビュー表示できる「スタッシュ」機能や、地域とカテゴリを選ぶだけで、トップ記事を自動的に収集してくれる「ディスカバー」機能を備えている。
データ圧縮モードを利用すれば、Webページのロード時間の短縮が可能で、通信環境のよくない場所でも快適にWebページを閲覧できる。
「Opera 15」は公式サイトから無料でダウンロード可能で、Windows版とMac版を用意している。
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