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LF、「LinuxCon/CloudOpen Japan 2014」の追加プログラムを発表

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 The Linux Foundationは、20日より3日間、椿山荘会議センター(東京都文京区)で開催するアジア最大のLinux/オープンソース国際技術カンファレンス「LinuxCon Japan 2014」および「CloudOpen Japan 2014」の新たな基調講演者を、8日に発表した。

 新たに決定した基調講演者は、Nigel Kersten氏、David Nalley氏、Daniel Veillard氏の3名。

 Nigel Kersten氏は、Puppet LabsのCIOおよびVP of Operationsで、Mac OSがUNIXになる前からLinuxおよびMac OS Xのシステム管理者を担っている。

 David Nalley氏は、Apache Software Foundationのインフラストラクチャー担当バイスプレジデントで、Apache CloudStack、Apache jcloudsおよびApache Incubatorのためのプロジェクト管理委員を務める。

 Daniel Veillard氏は、Linux/オープンソース事業に20年間従事しており、libxml2 libxsltおよびlibvirtプロジェクトの創始者兼メンテナーとして知られている。

 なお、モデレーターはNTTオープンソースソフトウェアセンターのテクニカルスーパーバイザで、NTTデータ先端技術のシニアコンサルタントでもあるFernando Luis Vazquez Cao氏が務める。

 このほか、5月20日にはOpenDaylightプロジェクトによるOpenDaylightとSDN、アーキテクチャと今後のコードリリース、仮想化ネットワークなどをカバーするトラック「OpenDaylight Mini-Summit」を併設する。

 「OpenDaylight Mini-Summit」では、プロジェクトの最初のリリース「Hydrogen」および次期リリース「Helium」に関する詳細情報のほか、NFV(Netowork Function Virtualization)、VTN(Virtual Tenant Network)、OpenStackとの接続などの最新テクノロジー動向をカバーするセッションを行う。

 さらに、NEC、富士通などOpenDaylightに実際に参加する企業を招いたパネルディスカッションを実施し、参加企業の視点から見たリアリティのあるプロジェクトの現在の動向を紹介するとともに、テクニカルショーケースでは、最新リリースHydrogen関連のデモを紹介するブースを設置する。


【関連リンク】
The Linux Foundation
「LinuxCon Japan 2014」
「CloudOpen Japan 2014」

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https://codezine.jp/article/detail/7768 2014/05/08 16:33

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