LPI-Japanは、HTML5を活用した動的なWebアプリケーションを設計・作成する実力を認定する試験「HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2」の配信を、9月24日に実施する。また、8月25日から受験予約の受け付けを行う。
「HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2」は、マルチデバイスに対応する業務アプリケーションや、マルチメディアコンテンツを活用したWebページおよびゲーム、スマートフォン向けのWebアプリケーションなど、動的なコンテンツを作成するためのスキルを問う認定試験。おもに、ブラウザ上で動作する動的コンテンツの作成にあたって必須となる、JavaScriptや、HTML5で利用可能なJavaScript APIなどの知識とスキルを問う。
出題範囲は、JavaScript、WebブラウザにおけるJavaScript API、グラフィックス、マルチメディア、オフラインアプリケーションAPI、Session History and Navigation、表示制御、ストレージ、通信、Geolocation API、Web Workers、パフォーマンス。
受験方法は、CBT(コンピュータベーストテスティング)とPBT(ペーパー試験)で、受験料は税別で15000円。
【関連リンク】
・LPI-Japan
・「HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2」
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です