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さくらインターネット、「東京リージョン」での専用サーバ提供を開始、Windows ServerとSQL Serverメニューも改定

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 さくらインターネットは、「東京リージョン」における「さくらの専用サーバ」の提供開始を発表。Windows ServerとMicrosoft SQL Serverのサービスメニュー改定も、10月1日に実施する。

 さくらの専用サーバは、これまで石狩リージョンで提供されてきたが、ユーザーからの多数の要望を受け、新たに東京リージョンでも提供することを決定。ユーザーは要件に合わせてリージョンを選択できるようになる。

 東京リージョンで提供するサーバシリーズは「さくらの専用サーバ エクスプレスシリーズ」で、NEC Express5800 E120e-Mを使用する。共通仕様は、回線が100M共有回線(ベストエフォート)。ストレージは標準で2台、最大で4台。搭載可能なストレージはSATA 1TB/SAS 600GB/SSD 240GBまたは480GB。

 最小構成(Xeon E5-2407v2 2.40GHz 4Core、メモリ標準16GB/最大32GB)での利用価格は、初期費用が9万7200円~、月額料金が1万4040円~(最低利用期間3か月)。

 また、Windows ServerとMicrosoft SQL Serverのサービスメニュー改定では、Windows Server 2003 R2とMicrosoft SQL Server 2005の新規申込受付を終了し、新たにMicrosoft SQL Server 2008/2008 R2の、Standard Editionの提供を始める。なお、Microsoft SQL Server 2008はWindows Server 2008 32ビット環境で、Microsoft SQL Server 2008 R2はWindows Server 2008 R2 64ビット環境でそれぞれ使用できる。

 なお、今回のメニュー改定に伴い、Microsoft SQL Serverの新規申込分には、利用サーバモデルのコア数に応じて費用が発生するコアライセンスでの料金体系を採用する。初期費用は「Web Edition」「Standard Edition」ともに2万1600円で、1コアあたりの月額料金は「Web Edition」が648円、「Standard Edition」が1万800円。


【関連リンク】
さくらインターネット
「さくらの専用サーバ」

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https://codezine.jp/article/detail/8152 2014/09/25 15:22

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