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エクセルソフト、組込/モバイルシステム向け開発ツールスイート「インテル System Studio 2015」を発売

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 エクセルソフトは、インテルコーポレーションの組込/モバイルシステム向け開発ツールスイートの最新版「インテル System Studio 2015」を、10月29日に発売した。

 「インテル System Studio 2015」は、組込/モバイル機器向けに、次世代の優れた電力効率やハイパフォーマンス、および信頼性を備えたソフトウェアの開発を支援するツールスイート。インテルのAtomやCoreファミリー、Xeon、Quarkプラットフォームとの組み合わせによって、幅広い市場に高度な組込/モバイルプラットフォームのソリューションを提供する。

 最新版では、ラインアップにWindowsターゲットをサポートする製品を追加するとともに、新機能としてCore Mにおける低オーバーヘッドでのトレース機能を搭載し、Eclipse、Wind River WorkbenchへのIDE統合の改良や、OpenOCD JTAGのサポート、Android 64ビットへの対応、BIOS/EFIデバッグ機能の改良を新たに行っている。

 このほか、最新のインテルコンパイラやライブラリ、電力最適化のためのWindowsターゲット向け「インテル Energy Profiler」が付属する。

 エディションは、組込/モバイルシステムのコード開発と最適化に適した「インテル System Studio Composer Edition」、優れたパフォーマンスと低消費電力の実現に適した「インテル System Studio Professional Edition」、深いシステムの洞察とハードウェア補助のデバッグ&トレースに適した「インテル System Studio Ultimate Edition」の3種類。

 税別価格は、「インテル System Studio 2015 Composer Edition for Linux」および「インテル System Studio 2015 Composer Edition for Windows」が109000円、「インテル System Studio 2015 Professional Edition for Linux」および「インテル System Studio 2015 Professional Edition for Windows」が257000円、「インテル System Studio 2015 Ultimate Edition for Linux」が374000円。


【関連リンク】
エクセルソフト
「インテル System Studio 2015」

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