日本オラクルは、4月8日に開催したJavaテクノロジーの最新情報を紹介するイベント「Java Day Tokyo 2015」において、「Java SE 8」に対応した新たな認定資格を発表した。5月28日から順次提供を開始する。
新しい認定資格は、「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8」「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8」「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」の3種類。
「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8」は、プログラミング開発の経験がなく、Javaによるオブジェクト指向プログラミングの知識を持つプログラマ向け。
「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8」は、Javaアプリケーション開発に必要なプログラミング知識を持ち、上級者の指導の下で開発作業ができる開発者向け。
「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」は、Javaアプリケーション開発に必要な汎用的なプログラミング知識を持ち、設計者の意図を正しく理解して、独力での機能実装が可能な開発者向け。
なお、今回の認定資格提供を記念して、「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8」の成績上位者に対して、「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」受験チケットの無償提供を行う。無償受験チケットの対象は、試験開始日から3か月以内に「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8」に合格した成績上位20名(対象者が複数の場合は抽選)。
このほか、「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 7」の資格取得者で、アップグレード試験によって「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」を取得した人のうち先着で5名を、「Oracle University」のWebサイトで紹介する。
【関連リンク】
・日本オラクル
・「Java SE 8」認定資格
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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