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Google、Android Wearなどに対応した新しいAndroidのサンプルコードをGitHubで公開

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2015/04/23 18:30

 米Googleは、Android Wear、Android for Work、NFC、スクリーンキャプチャに対応した新たなAndroidのサンプルコードを、GitHub上の「Google Samples」レポジトリで公開したことを、「Android Developers Blog」にて4月22日(現地時間)に発表した。

 今回公開したサンプルは、「XYZTouristAttractions」「DeviceOwner」「NfcProvisioning」「NFC BeamLargeFiles」「ScreenCapture」の5つ。

 「XYZTouristAttractions」は、実際にリリースされているようなモバイル/Android Wearアプリの形式をとっており、洗練されたデザインを備えるとともに、どのようにしてウェアラブルと相互に通信を行うモバイルアプリを作るべきかを示している。

 具体的には、架空の旅行者に対して、近隣にある興味をそそられそうな情報を知らせるアプリで、GridViewPager UIコンポーネントを使用して、ウェアラブルデバイスには情報に関する画像と要約を表示する。

 「DeviceOwner」は、会社や組織内で使用するAndroidデバイスのセキュリティや設定管理を受け持つ、管理者ユーザー向けに特化したアプリで、DevicePolicyManagerを使って、時間やタイムゾーンなどの一括設定や、デフォルトのランチャー設定を行う方法を紹介する。

 「NfcProvisioning」は、「DeviceOwner」で設定した内容を、NFCを使ってそれぞれのデバイスへ供給する機能を備えている。

 「NFC BeamLargeFiles」は、Android 4.1からサポートされたAndroid Beamを利用して、大きなサイズのファイル転送を可能にするアプリで、Bluetoothや無線LANに次ぐ、高速なデータ転送手段として使える。

 「ScreenCapture」は、Android 5.0(Lollipop)で新たに搭載されたMediaProjection APIを利用して、Androidの画面やシステムオーディオを記録するアプリ。APIを通じて、デバイスのスクリーンをリアルタイムでキャプチャする方法や、それをSurfaceViewに表示する方法を示している。

 このほか、すでにオープンソースとして公開済みのアプリ「Santa Tracker」を、GitHub上でも公開した。「Santa Tracker」は、3種類のゲーム、2種類の時計表示などを収録する。

 なお、Android Studioなら、Import Sample機能のSample Browserから新しいサンプルコードを利用できる。


【関連リンク】
Google
「Google Samples」(英語、GitHub)
「XYZTouristAttractions」(英語、GitHub)
「DeviceOwner」(英語、GitHub)
「NfcProvisioning」(英語、GitHub)
「NFC BeamLargeFiles」(英語、GitHub)
「ScreenCapture」(英語、GitHub)
「Santa Tracker」(英語、GitHub)

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