SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

Microsoft Edgeが非同期機能を試験的に搭載

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Microsoftは9月30日(現地時間)、Windows 10から採用した最新WebブラウザMicrosoft Edgeに、非同期機能を試験的に搭載してプレビュー公開した。

 ES7/ES2016では、非同期機能の採用が予定されており、今回のMicrosoft Edgeにおける非同期機能のサポートは、MicrosoftのJavaScriptエンジンChakra開発チームによる、ES7/ES2016への対応に向けた作業の結果である。

 非同期機能の利用によって、従来のように同期コアから必要な機能を取り出して、非同期処理の結果をコールバックで取得する必要がなくなり、より迅速な開発が可能になる。

 Microsoft Edgeで非同期機能を利用するには、アドレスバーに「about:flags」と入力して、「試験的なJavaScript機能を有効にする」をチェックし、Microsoft Edgeを再起動すればよい。

Microsoft EdgeでJavaScriptの試験的な機能を有効にする
Microsoft EdgeでJavaScriptの試験的な機能を有効にする


【関連リンク】
日本マイクロソフト
Microsoft Edge

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/8996 2015/10/01 14:50

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング