米Amazon Web Services(AWS)は、AWS上にSSL/TLSベースのアプリケーションを実装できる「AWS Certificate Manager(ACM)」の提供を、1月21日(現地時間)にUS East(Northern Virginia)リージョンで開始した。
「AWS Certificate Manager」は、シンプルで、SSL/TLS認証関連のさまざまな管理を自動化するツール。認証はACMから提供され、Amazonの認証局であるAmazon Trust Services(ATS)によって証明される。
利用にあたって料金は発生せず、Elastic Load BalancersとAmazon CloudFrontの配信設定を行うだけで、ACMが証明書の更新を行ってくれる。
他のリージョンでの提供は準備中。
【関連リンク】
・Amazon Web Services
・「AWS Certificate Manager」(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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